教師になって四年。JICA青年海外協力隊20年度1次隊として、中米のニカラグアに派遣。活動の様子を伝えていきたいと思います。


by a-ri-sen
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学校生活

明日21日はニカラグアの英雄

アウグスト・セサル・サンディーノ
が殺された日なのです。

おそらく、ほとんどの人が聞いたことない名前でしょうね。

その昔、1920年代後半、
ニカラグアの民族解放を目指して、アメリカ海兵隊に
ゲリラ戦争を起こし、勝利した人です。
ニカラグアでは、キューバ革命のチェ・ゲバラなどと並んで、
非常に有名です006.gif

小さな子どもからお年寄りまですべてのニカラグア人が
知っている人だと思われます。
日本だと誰でしょうか?
見当がつきません。

アメリカ海兵隊に勝利した後
すぐに当時の国家警備隊長であったソモサ・ガルシアに
暗殺され、その後ソモサ一族の独裁政権が43年間続きます。
そして、その独裁政権に立ち向かったのが
サンディーノの意思を引き継ぐサンディニスタ闘士達なんです。
それがニカラグアの内戦と呼ばれ、10年以上も続きました。

まあ、難しい話はここまでにして、

この写真を見てください。


b0127144_9423629.jpg



立たされているわけではありません。

配属先の学校では、各教室で

毎日授業が始まる前に、国歌を歌います。

国歌を歌っている間は厳粛にしなければいけなくて、

自由にスタスタと歩いてはいけないのです。

だから、歌が始まるとみんなピシッと背筋を伸ばし、

敬意をはらいます。

その静けさはまるで競技か○たで

上の句が読まれる瞬間。
(わかる人にはぴったりの表現なんですが・・・わからないですよね037.gif

ニカラグアでは、

Nuestra pátria (ヌエストラ・パトリア)

「われらが祖国」

という言葉がよく使われます。

そういう言葉が時々心にすごく響きます。

きっと、日本語であまり聞くことがないからでしょうね。
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by a-ri-sen | 2009-02-21 09:47