教師になって四年。JICA青年海外協力隊20年度1次隊として、中米のニカラグアに派遣。活動の様子を伝えていきたいと思います。


by a-ri-sen
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一週間に一回。

前回の最後にイライラ8割、感動2割と書きましたが、

よく他の隊員と話をしていても、イライラすることはよくあると言います。

確かに日本のように仕事が進まないのは当たり前ですが、

そこに、国が抱えている問題があったりすると思うんです。

さて、何によくイライラしているかというと、

・学校に先生が来ないことが多く、一日に一コマは自由時間ができる。
 ひどい時は、7クラス中3クラス来てないとか。

・特別な日があるとすぐに行事がある。先生の集まりもしょっちゅう。
 前に、一週間で1日しかちゃんと授業しなかったことがある。

・先生は授業をするだけで、生徒にわからせようとしない。
 以前言われた言葉。
 「なんで、生徒が解いた問題に点数をつけるだけで、後から間違いをわからせようとしないの?」
 「じゃあ、誰が授業外のお金を払ってくれるんだ。僕たちの仕事は授業をすることだよ。」
 だから、授業をしたらすぐに帰るし。
 子どもがわかっていなくても、子どもや親のせいにするんですよね。

と、まあこんなところです。

何が根本にあるかというと、

学校なのに、すべてにおいて、

生徒のことを見ていない気がするんです。

それが残念で仕方がありません。

と言っても、なかなか自分にできることはないんですがね・・・。


感動する時は、

生徒が、「ケンジこれがわからないから教えてくれ!!」

と言って、授業外の時間に聞きに来てくれる時。

生徒が、「ケンジに助けてもらったからこの前の授業がうまくできたよ。ありがとう!!」

と言って、感謝の言葉を素直に言ってくれる時。

授業の計画を練っている生徒が算数について質問してきて、

「ああ、普段授業でホルマン先生がやっているように教具を作らないといけないよね。」

と、ホルマン先生がおこなっている授業を模範にしてくれた時。

まあ、感動する時は、やっぱり自分のやっていることが

少しでも生徒の中に残っていると確認できた時がほとんどです。
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by a-ri-sen | 2009-06-16 07:24