教師になって四年。JICA青年海外協力隊20年度1次隊として、中米のニカラグアに派遣。活動の様子を伝えていきたいと思います。


by a-ri-sen
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仕事と勉強との両立

前回紹介した無資格教員たちの卒業論文の発表会。

まだ続いていますが、

今回は審査員(発表を聞いて評価をする人)を任されました。

その評価は

発表時の話し方、テーマの理解度、質問に対する返答、

論文のでき具合などで判断されます。

100点満点で70点以上とらないと

合格ではないんですよね。

そして、合格できないと

もう1年勉強することになる(って言っていました。)007.gif


そんな結構重大な審査員に

来て1年のスペイン語もたいしてできない隊員によくやらせるな。

と思いながら、

まあ、ふたつ返事で引き受けちゃいました。

前回も合わせて何度も見たし、

もう一人審査員はいるし、

なんとなくの評価基準っぽいことも理解していたので、

そこまでは危機感を感じませんでしたが、

それでも、月曜から金曜までは働き、

土曜には一日中学校で勉強をする。

それを4年間続けてきたことの集大成ですから、


発表する側も緊張

見る側もそれなりの覚悟はいりますよね。


でも、終わればホッとした表情019.gif


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最後には、

教諭としての宣誓をして終わり。


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この日だけで約70人、

教諭の資格を得ることができました。

資格はあっても働く場所は

自分のコネで探さないといけないニカラグア。

そこにやりきれない不平等さを感じてしまいますが、

日常の仕事に加えての土曜日の勉強。

よく同僚に

「ケンジは働いていた時、何も勉強してなかったのか??」

と聞かれます。

それぐらい、働いていても勉強を続けることが当たり前。


カウンターパートのホルマン先生は、

好きな数学を勉強するために

首都の大学院に入学しました。


日本では、何かを新しく学ぶ楽しさを

日々の仕事の忙しさで忘れていたように思います。


学ぶ楽しさ。

学ぶことの大切さ。
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by a-ri-sen | 2009-07-28 11:06