教師になって四年。JICA青年海外協力隊20年度1次隊として、中米のニカラグアに派遣。活動の様子を伝えていきたいと思います。


by a-ri-sen
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先進国のプロジェクト

現在活動している教員養成学校。

いろんな組織のプロジェクトが入っています。

1つ目は自分の活動と関係のあるJICAの算数プロジェクト

算数の教員対象に研修会をしたり、

プロジェクトで作った教科書を配布したりしています。

2つ目はアメリカ援助の教育関係のプロジェクト

教育実習生に授業計画の立て方を指導したり、

地域の小学校に教育的アプローチをしたりしているようです。

3つ目はセーブザチルドレンも援助する芸術関係のNGO。

アートを通して、子どもたちの自尊感情を高めようというプロジェクト

教員対象の研修会をおこない、そのNGOが作った教科書を

授業の中で使い、生徒の自尊感情を高めることを求めています。

4つ目はオランダの援助のNGO

教育実習生のために研修をしたり、

経済的な支援をおこなったりしています。


「援助慣れ」という言葉を派遣前に聞かされ、

わかってはいたものの、

本当に様々な国の援助があります。

そして、途上国の人たちは、

自分達が貧しいということをわかった上で、

その援助を当たり前のこととして受け入れているように見えます。

でも、

自分は教育の面でしか見ていないので、

そのことしかわかりませんが、

どうも、ほとんどが押し付けにしか見えないんですよね025.gif

確かに政府としては求めているのかもしれない、

でも、現場から見ると、

どんどん色んなプロジェクトが入ってきて、

その人たちが

「これは、大事だ!!」

とそれぞれに思う大事なことを伝えていく。

現場はうむを言わず、それを受け入れ、実行するのみ002.gif

そして、そのプロジェクトが終わると、

また別のプロジェクトが始まり、

一過性のものになってしまう。


自分たちで、問題を見つけ、

自分たちで、解決策を練るっていうことが

ごっそり抜けおちていると思うんですよね。

いわば、過保護??みたいな感じですか。

何でもやってくれて、教えてくれるみたいな。

先進国の援助が相手国のためというよりも、

自国の利益のためだということは、

わかっているつもりなんですが。


協力隊員も限られた2年間の中で成果や変化を求められます。

提出する報告書にはそんな言葉が見受けられます。


だからこそ、

自分の意見を押し付けるのではなく、

現地の人のニーズに合わせ、

現地の人たちが考えながら解決方法を見つけることができる

助けができたらなと常々思うんですよね。



もしかしたら、自分が何かできると思っていること自体

おこがましいのかもしれませんが・・・

だって、

徴兵の代わりに来るドイツのボランティアは、

受け入れ先に受け入れてもらえるようにお願いをし、

相手国を知ることが主要目的であるらしい。

ということを聞くと、

どうも、ね。


って、まとまらないですが、

こんなことを考えることもたまにあります。

どうなんでしょ。

みんなも似たようなこと考えるんでしょうか034.gif
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by a-ri-sen | 2009-09-16 03:55