教師になって四年。JICA青年海外協力隊20年度1次隊として、中米のニカラグアに派遣。活動の様子を伝えていきたいと思います。


by a-ri-sen
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同期隊員の活動1

同じ隊員として、ニカラグアで働いていても
そのおかれている状況はとても違います。

今回は同じマタガルパ県にある障がい者施設で働いている
同期隊員の活動を見に行ってきました。

そこは、ヨーロッパの援助が入っているNGO
障がい者を持っている家族の就労を当初の目的に作られたらしい。

そのため、障がいを持った子どもをあずかり、
親はその施設で働いてお金を稼ぐという形が多いよう。
施設には、その他にリサイクル工場やヨーグルト工場なども持っています。

その中で職種、青少年活動の隊員は
聴覚、肢体、知的など、主に障がいを持った子どもたちと関わっています。

そこは、まさに戦い!!

こちらがうまくスペイン語を話せない上に
子どもたちもうまく自分の言いたいことを話せない。

だから、

勉強の時間でもすぐあきて、ぷいっとどこかに行ってしまう。
思っている通りに動いてくれない。
言葉で表現する前に手が出るから、それをとめないといけない。

午前中が怒涛のようにすぎていきました。

自分もそれに流れて、子どもと遊んだり、少し勉強をしたり。
気づけばお昼。

それもそのはず、

その日は子ども10人ほどに対して先生3人、隊員1人

と言っても先生はある子どもにつきっきりになったり、
課題を与えると教室からいなくなったり。

子どもの数はふだんはもっと多いらしいので
さらに、戦いですよねえ。


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自分の知らない世界。

町にはたくさんの障がいを持った方たちを見かけます。

そして、

この施設に来る人たちは町からはずれた田舎の方に住んでいる人たち。

なぜかというと、

そこでは、障がいを持った人たちが家の中から出ず、

外の世界を知る機会、教育を受ける機会、

正しい障がいの知識を得る機会がありません。

だから、この施設の人たちが

田舎を回り、障がいを持った子どもたちを探して預かり、

家族を雇用し、時には講習会を開いたりしているようです。

すごい努力ですよね。

そして、そこをサポートするのが隊員。


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by a-ri-sen | 2008-12-07 23:38