教師になって四年。JICA青年海外協力隊20年度1次隊として、中米のニカラグアに派遣。活動の様子を伝えていきたいと思います。


by a-ri-sen
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

同期隊員の活動2

さて、続いて見学に行ったのは首都にあるNGOの児童養護施設

そこには、学校に行かず市場などで働いている子どもを
見つけては、保護して預かっている施設。

マタガルパにも、ニカラグアのいたるところでも
学校に行けずに、働いている子どもを見かけます。
それはきっと途上国の国では、当たり前の光景なのでしょう。

しかし、そこには薬物も身近にあり、きちんとした教育を受ける機会もない。

だから、社会復帰を目指し、その施設で預かるのだそう。

そこで、同じく青少年活動隊員が活動をしている。

その施設に10歳前後の子どもたちが5人暮らしている。

比較的ゆったりと時間が流れ、

子どもたちとゲームをしたり、ボールで遊んだり、ミサンガを編んだり、勉強をしたり。

でも、なかなか落ち着かないし、すぐ怒るし、言うことを聞かなくて怒ることもある。

ただ、やっぱりここでも戦い。


子どもはこれまで、道や市場で生活し、衛生面なんか気にしないし、

好きなように生きていた。

そんな子どもたちが、先生の言うことを聞き、

そうじをし、手を洗い、勉強をする。

そんな当たり前の光景がこの子たちにとっては

すごい成長なんだろうなあと感じる。


b0127144_074144.jpg


日本だと6年生くらいの子が

かけ算の九九を真剣に学習し、

問題が解けた時に最高の笑顔を見せる。


b0127144_052048.jpg



そして、

隊員が帰ろうとすると、追いかけてきて

「明日は、9の段を覚えるんねんで!!忘れたらあかんで。」

って、言ってハグをする。

そんな子どもたちと共に毎日を活動する隊員。


b0127144_082960.jpg

[PR]
by a-ri-sen | 2008-12-08 00:08