教師になって四年。JICA青年海外協力隊20年度1次隊として、中米のニカラグアに派遣。活動の様子を伝えていきたいと思います。


by a-ri-sen
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2008年 08月 13日 ( 1 )

協力隊員

活動をしている学校は2学期制。

7月15日に2学期が始まったのです。

自分の活動内容は

「現在ニカラグアで展開中の算数プロジェクトに関連して、

算数教材・教具の工夫と授業への導入

ティームティーチングによる授業実践、

校内研修や公開授業の実施が求められる。」


と、JICAの要望調査票には書かれていました。

しかし、

ここの学校、

2学期には算数の授業はありません!!!

なんだそりゃっ。

と思うのは置いといて、

こういうことはよくあるみたいなので、

先生と子ども達に暖かく迎えられたことをよしとして、

算数ではない他の教育法などの授業を見学して、

先生や子どもとの関係作りをしています。

子ども達は2学年。

現在2年生は教育実習中(2学期の間ずっとです。)

1年生だけが学校にいて勉強しています。

そして、

ある2年生の実習の様子を見学するのに連れて行ってもらった時のこと。

そこは、

森、

住んでいるところからバスで40分。

そこから歩いてさらに、40分。


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家はほんの少ししかないけど、

そこにしっかりと小学校が建っていました。

目的は実習生の授業観察と授業改善でした。

授業後、担任の先生と話しをする機会がありました。

すると、

「日本人??」

「ついこの間までここに日本人がいたよ。」

えっっ!!

「その人がこれを教えてくれたんだよ。」

と、

教室の後ろを見ると

簡単な犬?の折り紙。


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ただ、それだけです。

でも、

たまたま行った、

森の中の一つの村の小さな小学校に

日本人の一人の隊員が教えたことを大事にし、

それを取り入れて子ども達に教えている先生がいたんです。

身震いがするというか、

うまく説明できないけど、

活動の大切さを感じたというか、

活動の行く先を見たというか、

心がゆさぶられる感じでした。

どなたかわかりませんが、

あなたの活動はここで活きています。

そして、子ども達がそれを学んでいます。


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by a-ri-sen | 2008-08-13 23:44