教師になって四年。JICA青年海外協力隊20年度1次隊として、中米のニカラグアに派遣。活動の様子を伝えていきたいと思います。


by a-ri-sen
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2008年 09月 28日 ( 2 )

やりました!!

いつかやろうと思っていました。

そのために、日本にいる時から準備をしてきたんですよ。

配属先の先生達に日本紹介、小学校の紹介をしました(^o^)

日本の地図を見せるところから始めて、

食べ物。家や町の様子。桜。

などなど、写真を見せながら紹介しました!!

そして、やりたかったのは

小学校の紹介を通して、自分が何を大事に授業をしてきたか、

そして、これまで見てきたニカラグアの教育と比べて、

改善できるところを伝えたかったんです。

元3-1組のみんな、ついに世界デビューですよ!!

算数の授業の様子や、国語、運動会、お別れの日

などのビデオを見せました。


先生達の反応はまずまず。

何より、自分のスペイン語を丁寧に聞いてくれて、

訂正してくれるし、

質問が理解できない時は言い直してくれるし。

学級でも、そうですよね。

まずは自分の言うことを聞いてくれる雰囲気がないと

何も伝わらない。子ども達は話す気にもならない。

そういう意味では、とても暖かい感じでした(^o^)

伝えたことは、

 ・学級内では勝手にしゃべらないこと。

 ・先生が答えを言うのではなく、子ども達に考えさせること。

 ・授業では、発言している子だけでなく、全員に向けて話をすること。

 ・何より、愛をもって子ども達に接すること。


その都度、質問攻めでした。

 ・子ども達が帰ってから何をしてるんだ??

 ・先生が休んだ時にはどうする??
 
 ・問題解決が一人でできない子にはどうする??


あまりにニカラグアの現状とかけ離れていては意味がないと思いつつ、

でも、伝えたいことは伝えたかったけど、

先生達は

「それは、ニカラグアでは無理だよ。」

という顔もせず、

うなずきながら聞いてくれ、質問をたくさんしてくれました。

これが、活動の一歩。

そして、 終わった後に資料をコピーさせてくれと来てくれたり、

次の日に、ある先生が来てなかった他の先生に

「昨日、ケンジが日本の学校を見せたんだ!!」

と話をしてくれている。

そして、また一歩。

ポコアポコ、歩いています。


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by a-ri-sen | 2008-09-28 07:48

あるところに・・・

4時間ほどデコボコの山道をバスに揺られたところに、

教育実習生の男の子がいました。

1年生、37人中、31人が出席。

算数の授業が始まりました。

黒板に、

10+10=  、5+0=  、20+0=   

と書くと、子ども二人を前に来させて、豆を持たせて

「さあ、数えましょう!!」

10個の豆を数えてとなりの子どもに渡して、

次は20まで数えて、

「答えは20だね。」

そんな感じで、残りの二つもやりました。

指示があいまいで、ノートに写す子どももいれば、

写さない子どももいる。

そして、何より答えを黒板に書かない。

その後、

今日のテーマは「偶数」

黒板に、2、4、6、8、10 と書いていき、

みんな(と言っても聞いている子のみ)で声に出して読みました。

数え歌みたいな歌があるので、それに合わして歌いました。

その途中に担任の先生が教科書を配るが

その後使われることはなく、持ってただけ。

それから、

机を下げて何かの活動をしたかったようだが、

子どもは騒ぎまくり、声は通らないので活動を変更。

そして、いつの間にか授業は終了・・・。

基本的に騒がしいので聞いている子は半分くらい・・・。

残りは遊んでたり・・・。

さて、あなたなら

何をアドバイスしますか??

あ、ちなみに偶数は1年生の範囲ではありません。

教科書にもないんですよね・・・。


その前にしたスペイン語の授業では、

真剣にノートを写す子ども。

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すっごい真剣!!


文字を書くのが困難な子の手をとって教えてあげる実習生。

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個人的なフォロー、最高!!
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by a-ri-sen | 2008-09-28 07:19