教師になって四年。JICA青年海外協力隊20年度1次隊として、中米のニカラグアに派遣。活動の様子を伝えていきたいと思います。


by a-ri-sen
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2008年 12月 15日 ( 2 )

村の暮らし

マタガルパでも村へ行くことが何度かありました。

村は本当に生活が苦しい人たちがいっぱいです。
そして、町の生活との差が大きいんです。

家が木の板を並べただけとか、
トイレはいわゆるボットン。
着るもの食べるものが足りない。

村にこそ、国の本当の姿が現れていると思います。

だって、町にいてお金さえあれば日本となんら変わりのない生活ができるんです。
衣食住。娯楽。何でもそろっています。
良い車に乗り、良い家に住み、好きなことをして遊ぶ。

でも、
自分は村へ行くと落ち着くことがあるんですよねえ。
人々が優しく、ゆっくりと時間が流れて、農業をしたり家畜を育てたり。

それでも、
チナンデガに行った時に泊まった家にあったもの。


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そうです、ソーラーパネル。
電気が通ってないから自家発電らしいです。
3000ドルと言っていました。
ニカラグアの教師の収入が月150ドルほどなのに比べると
すんごい高い買い物ですよ!!

でも、それを買うまでは
バッテリーをつけて夜はテレビを見たり明かりをつけたりしていたらしいです。

一つの機械で生活ががらりと変わるんですよね。
村にも今後どんどんそういうものが入っていくのでしょう。
それが発展していくということなのでしょうか。

どうやら、この家族は大きな農場を持っていて
そこでゴマ、豆などを作って暮らしているようです。

初めてみたゴマの木。
ゴマってこうなってるんですね。
村にはたくさん農家がいて、色んな植物が見れるから楽しいんですよね。


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by a-ri-sen | 2008-12-15 08:05

予測不可能

旅行に際しては何事も準備をして、万全の準備をしていきますよね。

お休みを使って太平洋側にある、とても暑いチナンデガ県へ旅行に行ってきました。
山に登って、きれいな景色を見ることを目的にした二泊三日の旅行。

隊員の同僚のニカ人を頼りに、隣国ホンジュラスが海越しに見えるような村まで
バスで行きました003.gif

1日目は同僚の友達の家で海からとれた魚料理を食べたり、
温泉や海に行って遊んだり、
夜はハンモックをつって、それで寝たり、村満喫006.gif

ところが、2日目。
さあ、山に登ろうっていうことで準備万全。
水、食料を持ちいざバスに乗って出発!!

すると、
ある隊員の体調がよくないことがわかり、
一人がついていって、急遽町まで帰ることに。

まあ、そんなこともありますよね。
そして、いざ送ろうと思うと。

バスが来ません。

いつまでたっても来ません・・・。

なんと、突然のバスのストライキに遭遇。
村を出る唯一の道を住民が封鎖。
なんか、バスの運賃値下げを要求してらしいが、
何もこんな時にしなくても!!という気持ちにかられる。

そうなれば、山どころではない。
だって、自分たちも帰られるかどうかわからないんですから。

その後、何とか早めに病人は帰ることができ、
自分たちも途中通りかかった車をヒッチハイク。
バスが通らなければ、ヒッチハイク!!
この国ではよくあるんですよねえ。

しかし、バスを待つこと8時間。
上りたかった山には登れず、途中で切り上げ。
でも、これがこの国の旅なんですよねえ。
何が起こるかわからない。
ある意味、山よりもドキドキ感があり、楽しかったかもしれません。

地平線のあたりに隣国ホンジュラスを見渡せる海。


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車の荷台に10人ほど乗っての移動。


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思い出はつきませんね019.gif
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by a-ri-sen | 2008-12-15 08:01