教師になって四年。JICA青年海外協力隊20年度1次隊として、中米のニカラグアに派遣。活動の様子を伝えていきたいと思います。


by a-ri-sen
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30

2009年 09月 16日 ( 3 )

触れ合う

良くも悪くも、すごく人の関係が近いんですよね。

一度会ったらもう友達006.gif

道でも、お店でも、バーでも気楽に話しかけてくる006.gif

そんな触れ合いを嫌がる人もいますが、

個人的にはその雰囲気に温かさを感じるんですよね。

そんなお話を一つ。

同任地の隊員に日本から家族が遊びに来たので、

その隊員の同僚の家へ一緒に遊びに行くことに。

以前から何度か遊びに行っていたので、

家の近くまで行くと、

家族や親せきの子ども達がわあーって、

迎えに来てくれるんです037.gif

そして、ハグハグ

そのかわいさだけでお腹いっぱい(笑)

そして、牛肉のスープをもらい、

たわいのない会話をして笑ったり、

写真を見て、昔の話を聞かせてもらったり、

子どもとサッカーをして遊んだり。

近所の青年たちとミニサッカーをしたり。

旅行では味わえない、

また、日本人の中だけでは味わえない、

何ともいえない、

ここに暮らしているからこそ

感じることのできる温かい雰囲気に和みました。

自然体で受け入れてもらい、自然体で接することができるんですよね003.gif

モノで満たされるのではなく、

ココロで満たされるのを感じた一日でした。

そして、夜には

隊員の父が作る、おやじのトマトスパゲティをいただいて、

オナカも満たされ、大満足037.gif


b0127144_412504.jpg



かわいい子どもの笑顔。


b0127144_4134021.jpg



サッカー。


b0127144_4144886.jpg



サッカーを一緒にした青年たち。


b0127144_4162562.jpg



サッカーで破れた自分の靴と、もともと破れてた青年たちの靴。

これぞニカラグアの証!!

って言ったらみんな爆笑してた041.gif
[PR]
by a-ri-sen | 2009-09-16 04:17

お祭り、お祭り。

わかってはいたんです。

去年もそうだったから・・・。

やっぱり、

今年もそうでした。


何かというと、

9月はほとんど授業ができないっていうこと。

お祭り、お祭り!!って感じです003.gif


9日、学校の創立記念日の行事。


b0127144_3581466.jpg



学校で一番成績の良かった生徒の表彰がありました。

全国に8校ある教員養成校の中で、

今回は2位だったらしいです。

その報告をしている先生たちの嬉しそうなこと001.gif

夕方からは、

いわゆる美女コンテスト

学級代表の三名の中から一番が選ばれました。

踊りや、知識、見栄えで決めるんです。

b0127144_3592081.jpg



14日、その昔アメリカ海兵隊をニカラグアから追い払った日。

15日の中米5カ国の独立記念日ともからめて、

ニカラグア全土で、町をあげてお祝いされます。

小学校から教員養成学校まで、

それぞれの学校が音楽バンドと踊りなどを披露しながら、

1時間半ほど町を練り歩きます。

b0127144_442137.jpg


b0127144_445614.jpg


そして、15日は学校で独立記念日の行事。

16日から18日まではお休みです。

まあ、皮肉っぽく、

「ケンジ、日本ではこんな行事しないんだろ??」

「時間がもったいないもんなあ。」

「でも、ニカラグアはそんなこと気にしないよ!!」

と同僚に言われたり。


後期も残り10月と11月。

11月はテストで授業はあんまりない。

っていうことは活動できるのは10月のみ。

先が見えたから、あせるのか、諦めるのか。
[PR]
by a-ri-sen | 2009-09-16 04:01

先進国のプロジェクト

現在活動している教員養成学校。

いろんな組織のプロジェクトが入っています。

1つ目は自分の活動と関係のあるJICAの算数プロジェクト

算数の教員対象に研修会をしたり、

プロジェクトで作った教科書を配布したりしています。

2つ目はアメリカ援助の教育関係のプロジェクト

教育実習生に授業計画の立て方を指導したり、

地域の小学校に教育的アプローチをしたりしているようです。

3つ目はセーブザチルドレンも援助する芸術関係のNGO。

アートを通して、子どもたちの自尊感情を高めようというプロジェクト

教員対象の研修会をおこない、そのNGOが作った教科書を

授業の中で使い、生徒の自尊感情を高めることを求めています。

4つ目はオランダの援助のNGO

教育実習生のために研修をしたり、

経済的な支援をおこなったりしています。


「援助慣れ」という言葉を派遣前に聞かされ、

わかってはいたものの、

本当に様々な国の援助があります。

そして、途上国の人たちは、

自分達が貧しいということをわかった上で、

その援助を当たり前のこととして受け入れているように見えます。

でも、

自分は教育の面でしか見ていないので、

そのことしかわかりませんが、

どうも、ほとんどが押し付けにしか見えないんですよね025.gif

確かに政府としては求めているのかもしれない、

でも、現場から見ると、

どんどん色んなプロジェクトが入ってきて、

その人たちが

「これは、大事だ!!」

とそれぞれに思う大事なことを伝えていく。

現場はうむを言わず、それを受け入れ、実行するのみ002.gif

そして、そのプロジェクトが終わると、

また別のプロジェクトが始まり、

一過性のものになってしまう。


自分たちで、問題を見つけ、

自分たちで、解決策を練るっていうことが

ごっそり抜けおちていると思うんですよね。

いわば、過保護??みたいな感じですか。

何でもやってくれて、教えてくれるみたいな。

先進国の援助が相手国のためというよりも、

自国の利益のためだということは、

わかっているつもりなんですが。


協力隊員も限られた2年間の中で成果や変化を求められます。

提出する報告書にはそんな言葉が見受けられます。


だからこそ、

自分の意見を押し付けるのではなく、

現地の人のニーズに合わせ、

現地の人たちが考えながら解決方法を見つけることができる

助けができたらなと常々思うんですよね。



もしかしたら、自分が何かできると思っていること自体

おこがましいのかもしれませんが・・・

だって、

徴兵の代わりに来るドイツのボランティアは、

受け入れ先に受け入れてもらえるようにお願いをし、

相手国を知ることが主要目的であるらしい。

ということを聞くと、

どうも、ね。


って、まとまらないですが、

こんなことを考えることもたまにあります。

どうなんでしょ。

みんなも似たようなこと考えるんでしょうか034.gif
[PR]
by a-ri-sen | 2009-09-16 03:55