教師になって四年。JICA青年海外協力隊20年度1次隊として、中米のニカラグアに派遣。活動の様子を伝えていきたいと思います。


by a-ri-sen
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mi profesora

語学訓練が後一日で終了。

8月には任地(マタガルパ教員養成学校)に配属されます。

いよいよ本格的な協力隊員としての活動が始まります。

サンマルコスでは、

現地のニカ人のprofesora(プロフェソーラ)

(以前は小学校の先生をしていたようです。)

にスペイン語を教えてもらっていました。

現地の語学訓練は

「日本の語学訓練とは比べずに、

現地のスペイン語と生活に慣れることが目的」

と言われていました。

毎回ここで語学訓練をおこなっているのですが、

profesoraたちは

すごく熱心に、そして授業の準備を入念にされていました。

授業で使う例文などを毎回、紙に書いてみせてくれたり、

過保護かと思うくらい生活や身体のことを心配してくれたり、

質問に丁寧に答えてくれたり。


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授業の内容は

日本で習った文法の復習や、会話、公園に出て道を歩く人に質問する

お店や公共施設を訪ねて質問する、テクニカルの発表。

などなど盛りだくさんでした。

時には、知らないことを教えてもらって驚くこともあり、

時には、なんで、この活動をするのだろうと疑問に思うこともありましたが、

それは授業の内容だけの話で、

Mi profesoraはまさに先生!!という感じでした。


まず、先生は生徒に教える人だという強い責任感を持っていました。

何か一つ質問をすると、こっちがわかったと言うまで

説明を続けます。それは、授業でも同じ。

どんどん質問をしなさいと言っていました。

そして、自分が学校に配属されるということで、

「先生」について話す機会も多くありました。

・子ども達を愛することが大切。

・子どもの数が多くて一人ひとり見られない。

・1年生では文字が書けなかったところから、

文字が書け、計算ができるようになるところが、

すごく楽しいし、満足する。

・先生は子どもの鏡、いつでも見本になるようにしないといけない。

・いくつになっても新しいことを学ぶことは大切。

などなど、自分と同じ意見だと思うことが多く、

どこの国でも子どもに向かう気持ちは一緒だなあと思いました。


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まずは、気持ちが大事。

任地に行っても

子どもに対する強い熱い気持ちを持った先生たちと

たくさん共に活動をしたいですね。

プレゼントに胸に「NICARAGUA」

と書かれたTシャツをもらいました(^o^)


次の更新は任地に赴任してからです。

Adios!!
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by a-ri-sen | 2008-07-27 23:55

mi familia

夏休みに入り、家族と過ごす時間が増え

どこかに旅行に行ったり、友達と遊んだり

している人が多いのでしょうねえ。

でも、自分は

明日でサンマルコスのホームステイが終わります。

そして、mi familiaとのお別れです。

思えば一ヶ月間はあっという間に過ぎましたが、

この家族のおかげで

ニカの生活にすぐに慣れることができ、

現地のスペイン語を学ぶ良い機会に恵まれました。

ママは料理上手。

自分に話しかける時はすごくゆっくりしゃべってくれ、

ニカの生活など多くのことを優しく教えてくれました。

パパは歌、踊りが好きで、一緒に歌ったり踊ったり

陽気な時間を過ごしました。

他にもたくさんの人に囲まれ、優しくされ

生活ができたことを本当に幸せに感じます。

スペイン語がうまく話せない外国人の自分に対しても

家族の一員のように接してくれたことに感謝します。


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Muchas gracias por buena vida en su casa.

Uds. son muy amables y simpáticos.

Pude acostumbrarme a la vida en San Marcos poco a poco.

Ahora yo estoy muy contento y tranquilo.

Algun día yo voy a regresar a mi casa.

Kenji
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by a-ri-sen | 2008-07-27 23:44

大事なさいふ

現在使用中のさいふを紹介します。


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ニカラグアに来てから手に入れて使っています。

なにやら、大きなさいふを持っていたり、

町の中でさいふを開けると

強盗に会う危険性が増す。

ということで、小さなさいふに少しだけお金をいれて使っています。

ちなみに、単位はコルドバ

米ドルも使えるところがありますが、生活はコルドバを使います。

あめは1個1コルドバ(5円)

スナック菓子は1個2コルドバ(10円)

Salvaコーラは1個5コルドバ(25円)

Toñaビールは1本20コルドバ(100円)

簡単な食事は大体30コルドバ(150円)~50コルドバ(250円)くらい

まあ、安いですよね。

紙幣は10、20、50、100、500

コインは1、5、10(50センターボ・1コルドバの半分)

などがあります。

でも、来てすぐの時に

アイスクリーム屋で

100コルドバ紙幣を出したら、

「20コルドバ紙幣とかはないのか」と言われ、

「これしかない」と言うと、

「それじゃ、だめだよ。」っという感じで、

それ以上相手をしてもらえませんでした。

どうやら、額がおおき過ぎたんでしょうねえ。

じゃあ、残念!!と思いましたが

と、そんなこともあります。
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by a-ri-sen | 2008-07-22 22:21

すてきなニカ人☆

行ってきました、小旅行!!

って言っても、かっ飛ばした車で行くと15分ほどの

となり町Jinotepe(ヒノテペ)に行ってきました。

でも、

歩いてです。

朝10時に出発。昼の1時半に着きました。

町の中心で生活するだけでなく、色々なところにも足を運んで

そこに住んでいる人たちを見て話をして見たかったので

語学の先生に比較的安全な道を教えてもらって、

基本的には、いつもバスが走るこんな道を通りながら、


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時には横道にそれて、その奥を探索し、

時にはひたすら歩き

時には道で出会った人たちに話しかけ

町にはない風景を堪能した一日でした。

まず、道で露店をしている人に話しかける。
「これは何ていう野菜なんですか??」
なんて、たわいのない会話をしながら。
すると、丁寧に地域のことを教えてくれたりします。
残念ながら、その半分くらいしか意味がわかりませんが・・・(笑)


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道を歩いていると、
話しかけたおばあちゃんが、少ししゃべっただけなのに
「持っていきな!!」という感じで、
マンゴーをおみやげにくれました。

そして、道で集まっている若者を見ると
「フォト!!」
と言って、若者たちが写真をとるジェスチャーをします。
当然、行って写真を撮りました(^o^)
そして、またたわいのない会話。
「どこから来たんだ?」
「写真を見せてくれ。」
とか。


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でも、その中にすっごく丁寧に話を聞いてくれて、
すっごく優しい眼差しで話をする若者に出会いました。
今まで出会った若者は、どこか冷たく感じるか、
話しかけにくい雰囲気を感じていたんですが。
この若者は全然違いました。
任地で行くのがマタガルパだと聞いては、
自分が住んでいたらしく、気候とか知っていることを教えてくれ、
歩いて町まで行くんだと言うと、
「こっちの道は危ないから、その道をまがるとバスが通る道に出る。」
「そっちの方がいいよ。」
と教えてくれ、
別れ際には、もう一度途中までついてきてくれて
道を教えてくれました。
なんて、しっかりした若者!!と思いました。
外国人である自分にそこまで優しくしてくれるなんて、
心があったかくなりますよね。


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ひたすら続く大きな道を歩いていると、横道があり、
なにやら面白そう(^o^)
ということで、大きな道からそれて行ってみました。
トトロに出てきそうな森の中を歩くっていう感じですかね。


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でも、その中に
たくさんの家がありました。
町の中心とは違う
小さく、色もついていない、
コンクリみたいなかべとトタンの屋根。
それか、植物を使って壁を作っていることも。



その中の、一つの小さなお店
(と言っても家の中でおかしを売っている程度)に入ると
外はすごく貧しそうに見えるのに、
家の中にはテレビやCDデッキがありました。
確かに、貧しいのだろうけれども
そういう物がそろっていて、ちゃんと電気が供給されていることに
少し驚きました。
なんだか、町からはずれて住んでいる人たちは
みんな貧しく、苦しい生活をしているんだろうなと思っていたんですが、
どうやら、一元的にそう思ってはいけないみたいです。
って、当たり前だと思う人もいるかもしれませんが・・・。


そして、
また大きな道にもどって歩いていると、
道脇でいすに座っている話をしている家族がいます。
一日中座っているのかなと思いながら、
すごく自由な時間の使い方だなあと思いながら、
「歩いてヒノテペまで行くんだ。」
とかまたたわいのない会話を交わします。



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行く前は強盗とかに注意しろと言われていて、

ちょっとどきどきしながら行ったのに、

外国人である自分が話しかけても

すごく優しく笑顔で話をしてくれる多くのニカ人に出会った小旅行でした。

それだけで行く意味がありましたね。

ニカ人はとても話好きみたいで、

どんどん話をしてくれるので、

なかなか理解できないこともあって、

そういう時は笑顔で流しながら(笑)

会話を楽しみました。

早くしっかり会話ができるくらいスペイン語が話したいし、

これからも、多くのすてきなニカ人に出会えたら嬉しいですね。
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by a-ri-sen | 2008-07-22 22:17

cultura japonesa

cultura (クルトゥラ)カルチャー、「文化」という意味。

japonesa (ハポネサ)ジャパニーズ、「日本の」という意味。

ということで、

この前見学に行った学校で、

同期隊員で

「日本文化紹介」

をしてきました!!

対象は5年生40人。

プログラムは

 ①自己紹介

 ②日本について簡単な説明(位置や時差など)

 ③歌(かえるの歌)をみんなで合唱

 ④ゆかたの説明

 ⑤七夕の紙芝居

 ⑥七夕の歌をみんなで合唱

 ⑦七夕の飾りを折り紙で作る

 ⑧子ども達が願い事を書いて発表した後、手作りの枝につるす

 ⑨記念撮影

という流れで、

10:00~12:00

2時間、子ども達と一緒に活動しました。

実は、

この日は学校の後期の始まり。

学校は2学期制で、

7月15日から後期の始まりでした。

日本だと、

休みがあけて

子ども達が登校してくると、

休みボケでなかなか話が入らなかったりすることもありますが、

紹介をしたクラスは

すっごく、落ち着いて話を聞いてくれて、


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歌も大きな声で歌ってくれたり、

話す時にゆっくり話してくれたり、

折り紙に目を輝かしていたり、

願いごと言う時に少しはずかしがったり、

子どもらしさ全開でした(^o^)

このクラスは5年生ですが、

10才から15才までの子どもが一緒に勉強をしていました。

願いごとは、

「大きくなったら、○○になりたい」

「英語を話せるようになりたい。」

「日本に行ってみたい。」

「家族が健康でありますように。」

などなど。


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勝手なイメージで

途上国というと、

何か物がほしいとか、

もっと、違った夢をもつのかなと思ったら、

そんなことはないんですよね。

子どもの夢は変わりません。

そして、そういう夢を持つことの大切さも。


でも、一番変わらないなあと思ったことは、

思い浮かばない子や、悩んでいる子が、

となりの子と同じものを書いていたことですね(笑)

周りの子に流されるというか、

周りの子に助けてもらうというのか、

ちょっと、おもしろかったです。


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by a-ri-sen | 2008-07-17 22:55

インターネットカフェ

子ども達に

「ニカラグアでもインターネットはできるよ!!」

「だから、ブログの更新がんばります!!」

と言って、出てきたときには、

行ってもないのに、

「ニカラグアにはネットカフェがあって、そこでネットができるんだよ!!」

と人に聞いた話を伝えていました。

でも、

実際に行くまで、

日本のネットカフェを想像し、

途上国にいったい、

どんな形でネットカフェがあるんだろう??

と、すごく不思議でした。

それが、

町を歩くと、

ここにも、

あそこにも、

あ、またここにも!!

小さい町サンマルコスでさえ、

3,4軒はあります。

そこでは、時間制でお金を払って、

店に置いてあるパソコンを

借りてインターネットができます。

カフェではないので、

飲み物は出ないですが、

本当に日本のように、

パソコンがたくさん置いてあって、

インターネットができるんです!!

やっぱり実際に見ないとなかなか想像はできないものですね。

きっと、他の国のネットカフェもこんな感じなんですかねえ。

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by a-ri-sen | 2008-07-17 22:46

電気と水

さて、考えてみてください!!

電気、

水、

どちらが生活するのに大切だと思いますか??



って、そんなことを考えることは

これまでありませんでした。

現在雨期のため、毎日雨が降ります。

しかも、

日本で言う夕立みたいな感じで、

突然、本当に大雨が降ります。

そして、続きます。

すると、

どうなるかと言うと、

まず、

停電します!!

そして、

停電したせいで

水が出なくなる家庭が多くなります。

幸い、ステイ先にはタンクがあるので

水は出ますが、

他の隊員のステイ先では、

水が出なくなることが多いみたいです。


さあ、考えましたか??

どちらが大切なんでしょうね??

日本では、停電、水不足というと、

自分が子どものころに、

経験したことがあるなあというくらいです。

それでも、

やっぱり

水!!

電気がなくても、昼間は太陽の光があるし、

夜はろうそくの明かりで生活ができるけど、

水がないと、

食事が作れないし、

シャワーもあびられないし、

トイレも流せない。

貴重な体験中です。


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みなさんは、どんな考えを持っているんでしょうか??

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by a-ri-sen | 2008-07-17 22:42

おかし

遠足と言えば

おかし!!

ですが、

ニカラグアにもおかしがたくさんあります。

スナック菓子から、

チョコレートまで。


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子どもたちはやっぱりおかしが好きですし、

おかしについている

メンコのようなものを集めては

友達と見せ合いっこをしています。

この前も

「自分は40個持っている。」

とか、

「これはいいだろう!!」

とか嬉しそうにしゃべってくれた子がいました。

自分も一つ持っているんだよと

見せたら、

すぐに、

「交換して!!」

「ちょうだい!!」

どこでも子どもはおもちゃが好きなんですね。

そして、すぐにほしがるんですよね(^o^)
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by a-ri-sen | 2008-07-15 04:20

excrusión

excursión(エクスクルシオン)

何かというと「遠足」です!!

バスを貸し切って語学教室から

Masaya(マサヤ)という町に

行ってきました。

バスは町を走っている乗り合いバスなので

とても古く、

運転席はこんな感じ。


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旅行のツアーのような感じで、

景色のいいところや買い物ができるところに

行ってきました。

まずは、hamaca(アマカ)

いわゆる日本でいうハンモックです。

これを作っているところに行きました。

13才の子どもが慣れた手つきで、

せっせ、せっせと作っていました。

もうこの仕事をして3年。

午後は学校に行くらしいです。

色んな色があってカラフルだし。

すごく気持ちいいんですよ。

値段は大きさによって違いますが、

聞いたら5000円ほどだそうです。


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そして、

mercado(メルカド)

市場ですね。

日本の商店街のような感じで、

食べ物から、くつ、電気製品、おみやげ・・・。

なんでもありでした。


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最後は景色のとてもきれいな

kataruna(カタルナ)

という場所に行ってきました。

ニカラグアにはたくさんの火山と湖があります。

これもその一つ

ほとんどが森で、

奥に少しだけ家が見えて、

湖と火山が見える

この風景はとてもきれいでした。


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やっぱり自然の風景は癒されます。
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by a-ri-sen | 2008-07-11 22:03

言葉

「ほんなら、また、今度飲みに行こうな!!」

「おう、いいなあ(^o^) 行こう行こう!」

日本でよくある会話です。

でも、

これって、

実際に行くかどうかはわからないですよね。

約束ではないというか、

いわゆる社交辞令っていうか、

別れる時の決まり文句というか、

希望を言っているだけというか。

言葉って、

必ずしも、

それが実際の行動

つながるかどうかは限らないですよね。


言葉が聞き取れないここ、ニカラグアでは、

聞き取れた少しの言葉から

状況を想像するのが精一杯です。

例えば、

学校訪問した先で

広場でダンスのような動きを

大勢で練習していました。

「あれは何??」

と聞くと

「あ、何か体操してるんじゃない??」

と返ってきました。

質問したら、「体操」という言葉が聞き取れた。

だから、

「あ、これは体操なんだ!!」

と思う。

本当??

本当に体操なん。

体形移動とかしてるし、

でも、先生は体操って言ってたし。

う~~~ん。


そこで、

実際にやっている子どもたちに聞くと、

「あ~、今度のfiesta(祭り)のために練習してるの。」

んっ!!

なるほど。

混乱したのは、先生のせいではありません。

日本でもこういうことってありますよね。

わからないけど、

あいまいに。

「あ~、こうじゃない??」

って言ってしまう時。

今、自分たちは聞き取るのに必死です。

だから言っていること。

聞き取れたことがすべてだし。

それを信じてしまう。

そういうことなんですよね。

いつか、

言葉に表れないそんな気持ちも

わかる日がくることを祈って

スペイン語の勉強を頑張ります。


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by a-ri-sen | 2008-07-11 21:57