教師になって四年。JICA青年海外協力隊20年度1次隊として、中米のニカラグアに派遣。活動の様子を伝えていきたいと思います。


by a-ri-sen
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子ども

どこにいても子どものかわいらしさは変わりません。

ニカラグアでも同じです。


ステイ先の子どもは、

最近、vacaciones(バカシオネス)で

学校が休みで基本的に家にいます。

さて、家で何をすると思いますか??

日本と違うと思いますか??

ここに来るまでは、

通りでサッカーしたり、

外で遊んでいるイメージでした。

どんなイメージを持ってますかあ??


では、

この写真をどうぞ。


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えっっ!!

ゲーム!!

その通り。

うちの子はゲームをします。

そして、テレビでアニメを見ます。

友達が来たら、

おもちゃを使っておもちゃで遊びます。

そして、食べ物の好き嫌いをい言います。

いっしょ~!!

と思った人もいるでしょう。

日本と同じ!!

協力隊員を受け入れてくれている家庭は

国でも比較的裕福な家庭だと思われます。

その家庭では、

日本と同じような生活をしている人たちもいるんですよね。

それだけで、

自分の中での途上国のイメージが変わりました。



ここでは、むしろ

貧富の差が激しすぎるんだと思います。

町をうろちょろしていると、

子どもに出会いました。


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ゴミがたくさん落ちている空き地で

裸足で

サッカーをしていました。

ボコボコのボールと、木の枝をゴールにして。

家も近くにありましたが、

とても裕福だとは言えません。

でも、子ども達は元気に遊んでいます。

学校にも通っています。

「サッカーが楽しい!!」

と言います。

どこにいても

子どものむじゃきさ、元気さは変わりません。

ここで、

もっと、たくさんの子ども達と出会いたいですね。

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by a-ri-sen | 2008-07-08 22:23

陽気なラテンの国

自由です。

ニカラグアで生活して2週間も経ちませんが

生活を見ていて感じることは

ここはずいぶん自由だなあと。

のーんびりしていて、

細かい決まり事や苦情が出ないから

かもしれませんが、

好きなように生きているなあと

思うことがよくあります。


道路では、日本とは逆。

左ハンドル、右車線を走りますが。

はっきり車線が分かれていないことがあります。

なので、車が自由に走っているところがあります。

ウィンカーはあってないようなものらしいです。

出している時が多いんですけどね。

まあ、信号はほとんどないです。

そして、

自転車に二人乗りは当たり前、

たまに、三人乗ってる時もあります。

三輪のタクシーは

自転車みたいなのとバイクみたいなのがありますが、

バンバン道路を好きなように走ります。

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踊ることが好きな人が多いです。

つい先日うちでも

休みの日の朝に大音量で音楽を流して

パパと踊っていました。

店からは大音量の音楽が

夜遅くまで聞こえることがあります。

その音を聞いて家で踊る人もいるぐらいです。

ちなみにこれはホームステイ先のパパです。


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「明日8時に町へ行こう!!」

と言いながら、

出発は9時とか、

当日になって、結局行かずに

日にちが変わるとか。

そんなのもよくある話です。


そして、これ!!

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「Se vende」

「売っています。」

どうやらここの土地を売っているみたい

なんですが、

こんなに大きくかべに書くなんて。

考えもつかないけど、

すっごくわかりやすいですよね。


生きたいように生きている感じですよねえ。

まあ、日本では

周りにいる人がイライラしたり、

きっちりしない人だ

と言われたりするのかもしれませんが、

自分もそうするのかは別問題として、

ここは、ニカラグアです。

陽気な明るいラテンの国なんですよね。
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by a-ri-sen | 2008-07-07 01:35

外国の中の日本

自己紹介の時、

自分はJapones(ハポネス・日本人)

と言っています。

サンマルコスは毎回語学訓練で

隊員が来るからなのか、

町を歩いていると

「Japones」

とか、

「Japón」

という声がよく聞こえます。

自分は協力隊になるまで

ニカラグアとういう国を知らなかったのに、

ニカラグアでは、日本という国を

知っているんですよね。

これまでの生活の中で

どれだけ世界に触れる機会がなかったかが、

よく分かります。

ちなみに、ニカラグアにあふれている日本。

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よく見るのはです。

日本車が本当によく走っています。

でも、これぐらいはあるだろうと思っていました。

ところが、他にもたくさんあります。


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電化製品が多いんですよね。

日本の輸出製品では、

電化製品が多いと聞きますが、

途上国に来て、

間近で見るとすごく納得してしまいました。

後はこんなのも、


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実は、近くにある小学校から

通りに出る道を

日本のJICAが協力して

整備したとのようです

日本の資金協力で

建てた建物も

ニカラグアには結構あるみたいです。

また、テレビでは

日本のアニメをやっていることがあります。

この前は子どもが

テレビで日本のぼうを使ったスポーツを

やっていたと言いにきてくれました。

剣道のことですが。

すごいですよね!!

地球の裏側の小さな国にまで日本は存在しているんですから。

それを肌で感じることができるなんて嬉しいです。
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by a-ri-sen | 2008-07-07 01:20

洗濯とトイレ

水がない。

と、途上国ではよく言われます。

ここニカラグアも例外ではありません。

日本では普通にじゃぐちをひねると

水がたくさん出てくるし、

お金さえ払えば

好きなときに、好きなように水が飲めます。

しかし、

その水がきちんと供給されないところが

ここにはたくさんあります。

水はあるけど、水が少ない。

じゃぐちから水が出ない時がある地域もあります。

みんなは水を使って、

水を飲む

食事を作る

洗濯する

トイレを流す

お風呂に入る

手を洗う

生活において大事なことをします。

親に昔は井戸があって、水をためていたんだよ。

と聞いたこともありますが、

それぐらい水を確保することが生活にとって

すごく大切なんですよね。


ニカラグアの洗濯を紹介しましょう。

3年生の時にたらいとせんたく板を勉強しましたが、

まさに、それです!!

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ぎざぎざしたところで、

洗剤をつけて、手洗いで服をごしごしします!!

だいぶ疲れますが、

一枚ずつ丁寧に洗っていきます。

でも、

一枚ずつきれいにしていくと、

服に愛着がわきますね。

そして、


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ひもに干します。

雨期なので、なかなか乾かないんです。

家族の服はお手伝いさんが、

この後アイロンがけをしていました。


そして、トイレ。

ここにも水がありません。

一応水洗式でレバーを押すと

水が流れます。

ただし、

勢いが足りません・・・。

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便器のとなりには

常に小さなごみ箱が置かれています。

そして、

そこに、

使ったトイレットペーパーを捨てます。

水の勢いがないので、

ペーパーでつまったりするみたいなんです。

でも、

慣れたら慣れるもんですね。

今では

何の違和感もなく過ごしています。
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by a-ri-sen | 2008-07-05 04:25

学校訪問

テクニカル授業ということで、

語学教室の近くにある現地の小学校に行ってきました。

ここの小学校は午前の部と午後の部に分かれていて、

子ども達はどちらかを選んで通っています。

この学校の子どもの人数は約1000人。

日本でも結構大きい小学校になりますよね。

休み時間になると、校庭は

子ども達でいっぱいになります。

中にはなわとびをしている子もいました。


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1学年だいたい4クラス。

1クラス35人前後。

といった感じでしょうか。

午前、午後と分かれていても

子ども達は一日4,5時間の授業を受けて帰ります。

その内の

3年生の授業を見せてもらいました。

まず、学級の様子。


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日本と違うところ、同じところはどこでしょう??

そして、

子ども一人ひとりの勉強の様子は


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子ども達、

まず、基本的に物がないです。

ノートはみんな持っているけど、

下敷きはない。

えんぴつを持っている子がいたら、

ボールペンで全部書いている子がいる。

教科書は誰も持っていない。

だから、先生が話すことと

ノートに書いたものだけですべて。

十分な机の大きさがない。

だから、ノートを置くので精一杯。

黒板には磁石がひっつかない。

だから、セロテープを使ってひっつける。

って、言い始めたらきりがありません。

でも、

子ども達が理解できないことを

物がないせいにしては活動が始まらないし、

その子ども達のために

できることはたくさんあるはずです。

授業を見ながら

子ども達に対して教えるということは

日本と同じだと強く感じました。

まず、

先生の話を聞いていない子がいるし、

好きなように話す子がいるし、

何をする時間なのか理解できていない子がいる。

そこは、

日本と全く同じです。

子どもの動かし方も全く同じです。

久しぶりに教師に戻った一日でした。
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by a-ri-sen | 2008-07-04 05:02
長野の研修に引き続き、

現地語学訓練中です。


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実はここ、

「カサブランカ(白い家)」

という名前のホテルです。

その2階を語学教室として

使っています。

教室では、ニカラグア人の先生にスペイン語を習っています。

先生は小学校で働いていたこともあり、

かつては、午前中は小学校

午後はスペイン語を教えるという

生活を送っていたこともあったようです。

ここでは、日本で学んだスペイン語と違う

現地なりの表現をたくさん学んでいます。

例えば、

ニカラグエンセは「S」をあまり発音しません。

だから、

tenemos(テネモス)という単語は

ほとんど

「テネモ」

という発音になっています。

また、

日本では、自分達をvoluntario(ボルンタリオ)

まさに、日本で言われる「ボランティア」

という意味です。

と呼んでいましたが、

ここでは、

自分達のことはcooperante(コペランテ)

と呼ばれます。

「協力者」のような意味ですね。

voluntario(ボルンタリオ)は

「自ら進んで何かをする人」に使われるようです。

例えば、

発表の順番を決める時に、

「voluntarioはいないか?」

といった感じで使われるようですね。


まあ、日本語でもたくさんの方言があるように、

スペイン語も地域によって

方言があるといったところでしょうか。


言語が

その地域に住んでいる人たちに共通する

コミュニケーションの方法の一つだということが

よくわかります。

その地域では言葉は生き物なんですよね。

その地域に住んでいる人たちに

ちゃんと自分の気持ちが伝わればいいわけですから。
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by a-ri-sen | 2008-07-03 22:46

食事

現在雨期です!!

雨が降らない日がありません。

そして、

すごく涼しいです。

温度は測ったことがないですが、

日本の4月くらいの感じですかね。

半袖の人がいたら、長袖の人もいるって感じです。


食事。

ニカラグエンセは

朝、あまり食べません。

昼、すっごく食べます。

夜、あまり食べません。

お母さんに聞くと、

ニカラグエンセは夜まで働いていることが

多いかららしいです。


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左がたまご焼き。

日本より味がちょっとうすいです。

右がニカラグアでは有名な食事の

「ガジョピント」

米とあずきみたいな豆をいためたものです。

少し油っこいですが、とてもおいしいですよ!!


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左は米とたまねぎをいためたもの。

バナナは色んな食べ方をします。

あげたり、水で煮たり、そのまま食べたりします。

甘くておいしいものもあれば、

いもみたいな味がするものもあります。

右は魚のスープです。

ニカラグアで魚が出るとは

あまり思っていなかったのでびっくりしました!!
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by a-ri-sen | 2008-07-01 04:54

ホームステイ

ニカラグアにいる間は

すべてホームスイテイです!!

サンマルコスに住んでいる家族のところに

一部屋借りて住んでいます。

ちなみに外から見た家はこんな感じ。


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日本との違い。

 ・2階はなく、1階だけです。

 ・入口は大きな金属の門です。鍵も厳重にしています。

 ・となりの家と壁がつながっていることがあります。
   (その方が家を作るのに経済的なのが理由らしいです。)

 ・屋根はトタン屋根です。


さあ、これだけ聞くとずいぶん違うなあと思うかもしれません。

しかし・・・

中に入ってみると

奥に広いんです!!

部屋はたくさん。

住んでいる人は お母さん、お父さん、お母さんのおじさん、

お母さんの弟、そして、子ども一人。

テレビもあるし、パソコンもあるし、

コンロもあるし、ベッドもあるし。

そこにずっと住んでいるんだから

あまり日本と違いはありません。

ちなみに、自分の部屋は


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大変なところをあげるとしたら、

 ・水が少ないのでトイレの紙を流してはいけないところ。

 ・服には洗濯機を使わないので、手で洗わなくてはいけないところ。

ぐらいですかね。

この部屋で1ヶ月間を過ごします。
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by a-ri-sen | 2008-07-01 04:36