教師になって四年。JICA青年海外協力隊20年度1次隊として、中米のニカラグアに派遣。活動の様子を伝えていきたいと思います。


by a-ri-sen
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研修会二本立て

ふとした縁で研修会をおこなう機会が巡ってきました。

実は前までピースコ-(アメリカ平和部隊。JICAのアメリカ版)
に所属していたアメリカ人が同じ家に住んでいたんです。
英語の先生ということである私立の小学校に英語の研修会をしてたんですよね。
それを見に行ったのが縁で、
今度は算数の研修会をしてくれないかと声がかかったわけです。

良い機会emoticon-0102-bigsmile.gif
そういう気持ちがあることが嬉しいですよね。

ということで、お休みの日曜日の午前中に開催。
対象は1,2年生の先生方。
系列の学校からも人を呼ぶと言っていたから、
6,7人くらいは集まるかなあと思っていたら・・・


そう、


来たのは2人・・・

肝心のその学校からは誰も来ず・・・

さすがニカラグア、口だけだな。

怒りが一瞬こみ上げたものの、

来てくれた先生はいたわけで、いざ開始emoticon-0116-evilgrin.gif

2人だけへの講習会。

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内容は1,2年の範囲から大事と思われることを設定。
やってみると、よく理解してくれて
新しいことを学べたと言ってくれた。

少しずつ少しずつ。

最近の自分のテーマは
「お手軽感」
研修を受けて、すぐに自分のクラスで使える授業法や教材を提供したいなと。

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もう一つは、前にも行ったことのあるヌエバギネア

今回は5,6年生を対象に4人の算数隊員が2人ペアになり
分数、小数、面積、体積などの範囲を研修しました。
各学年とも30名ほどの参加。

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自分がやったのは分数。

研修会っていうと
どうやって教えたらいいとかを研修するように思われるかもしれませんが、

もう一段階前。

その範囲を正しく理解することが主な目標です。
例えば、帯分数を仮分数に直すやり方を知らなかったりするんですよね。
本当に基本的なところです。
まずは、先生が正しい知識を身につけて、
正しい知識を子どもに教えること。
そこからなんですよね。

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斬新な角度からの写真。

当日手伝いに来てくれた隊員が撮ってくれたんです。

びっしり書いた授業案の奥に授業している自分。
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by a-ri-sen | 2009-03-24 06:40

サーカス

まさか、ニカラグアに来てサーカスを見れるとはemoticon-0104-surprised.gif

首都にある隊員連絡所のそばに突如大きなサーカス小屋ができたんです。

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まあ、それで行ってみようということに。

と言っても、まさか、ライオンの火の輪くぐり

綱渡りとか、イリュージョンとか、

そんなのじゃないよねえと、大した期待を抱かずに行ってみると、

ところがどっこい。

次から次から出てくる出てくるemoticon-0110-tongueout.gif

ライオンの火の輪くぐりに、綱渡りに、イリュージョンに

キリンに、熊に。

どうやら、他の国から来ていたサーカス団体らしいが、

ちゃんとした本格的なサーカスでしたよ。

そういえば日本でも見たことなかったかもなあ。

ふと考えます。

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by a-ri-sen | 2009-03-24 06:34

2人の同僚

現在の自分の主な仕事は「算数の授業に関する補助」

あくまで「補助」です。

その補助をさせてもらっている2人の算数科担当の同僚を紹介しますemoticon-0116-evilgrin.gif


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ホルマン先生。

JICAの研修で去年ボリビアに公開授業や学級経営の勉強に行きました。
だいぶ前にも紹介したように、すごく面倒見がよくて、
何か困ったことがあると、すぐに頼ってしまいます。

何より、自分を尊重してくれ、
文字通り何でも言い合える仲emoticon-0105-wink.gif
時には言い過ぎて自分で反省することもあります。

仕事外でも、ごはん食べたり、一緒に山に登ったり。

現在、算数科教育法の授業を共に考え
実践し、授業後に反省もしています。

偉そうですが、自分から見ると
まだまだ改善できる点がたくさんあります。
それはそうですが、
何より、その改善できる点を話し合っている時に、
すごくこちらの意見を受け入れてくれる。
そして、それを次の授業で実行しようとする。
すばらしいですよねemoticon-0133-wait.gif

本当に彼のおかげで自分の活動は動いていると思います。

授業では、JICA援助の教科書を用いて、
「具体物を使い」
「考えさせる時間を与え」
「生徒みんなと共有する」


その実現に向かって、日々成長しています。


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アナ・マリエラ先生

今年度の算数の授業を受け持つことが
決まってから、関わるようになりました。

ホルマン先生とは違って、
何というか、なかなか話しかけづらい雰囲気。
いまだにうまく話ができないんです・・・emoticon-0106-crying.gif

まあそんなことは置いといても、
マリエラ先生はすごく良い授業をするんです。

まず、生徒の様子を見ながら
それに合わして授業ができる。

そして、常に
「あなたたちは将来先生になるんだから、
子どもには愛をもって、そして創造的でないといけない。」
と言っています。

言うこと一つひとつが納得できるんですよね。
授業の流れもよく、
何よりも子ども達がしっかり学んでいる。
それが肌で感じられるんです。
日本でもニカラグアでも良い授業を見た時は
鳥肌が立って、気持ちが高揚するんですよね。

そんな気持ちをニカラグアで感じられることがうれしいです。


この2人とこれからも働いていきます。
恵まれた環境。そしてやりがいのある環境なのかもしれません。
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by a-ri-sen | 2009-03-07 10:47